精密板金加工に適した最新設備群と製造ノウハウで、多品種変量生産にフレキシブルに対応します。

24時間稼働のツイン複合機と高速NCTを持つ本社工場、同様にストッカー付NCTで夜間運転を可能とする京都工場。部品単位・ロット単位で最適な設備選択をすることで高生産性を実現しています。

自社独自の5つのポイント

  • ツインの複合機が夜間に稼働、EDIデータの取込みで無人運転が実現。
  • ネスティング技術が発達しており、歩留りの向上を実現、ロスを最小限に抑制。
  • 不具合を発生させやすい、タップ・バーリング・切起こし等の加工を自動化、後工程を視野に入れたハーフパンチやノックアウトの加工ノウハウも保有。
  • 本社工場・京都工場・委託外注先を含めた最適加工先選択で高生産性を実現。
  • 豊富なNC金型の保有と、レーザー加工の融合で、オールマイティな対応が可能。

設備

ツインの複合機を筆頭とする高生産設備群

多段式材料ストッカー
汎用性の高い定尺材(3尺×6尺)(4尺×8尺)を常に効率良くストックするための自動倉庫です。スチールではSPCC(冷間圧延鋼板・ミガキ)・SECC(電気亜鉛メッキ鋼板・ボンデ)について0.8ミリ~3.2ミリ厚までを常時保管。ステンレスについてもSUS304・SUS430等の汎用板厚材を取りそろえております。短納期への対応を考慮し、PDC加工を駆使した自動加工機(EML・EM・C1)へタイムリーに供給することで、お客様のご要望にお応え致します。
シャーリングマシン
シャーリングとはいわゆる"切断"のことです。当社では、多段式材料ストッカーから出庫された定尺材をNC加工用に自社でサイズカットできるラインを有しています。小ロットの場合には主に自社で切断し、ロットが大きな加工の場合は、鋼材問屋様から切板を購入しています。この仕組みは、リードタイム短縮と歩留まり向上を意識した多品種変量生産を可能にしています。
材料自動供給装置付タレパン・レーザー複合加工機 EML3510NT
高速タレパン加工とレーザー加工を複合させたハイブリッドマシン。スピードの向上と品質の安定を可能にする優れものです。複雑な形状を実現するだけでなく、窒素によるクリーンカットや酸素によるレーザーカットでバリ取り作業の撤廃を可能にしました。CAMシステムと連動したプログラミングで夜間の無人運転を実現、,当社ではお客様からのEDI情報やWEB設計情報を共有化することで、リアルタイムのCAM展開→抜き加工完了までのフローをシステム化するまでに至っています。
材料自動供給装置付 コンパクトレーザー+パンチプレス LC-C1
2012年から本社工場に新規導入、EMLとのツインでの夜間運転で、初工程である"抜き工程"の能力UPに大きく貢献しています。CAM側からのデータ読み込みで負荷を共有化、安定した供給ができるようになりました。窒素によるクリーンカットや酸素によるレーザーカットでバリ取り作業を撤廃、曲線等についても対応可能です。2013年には三和工場にも導入し、本社だけでなく三和工場の生産性向上に貢献しています。
高速タレットパンチプレス EM2510NT
材料の供給は手動ですが、加工スピードが高速のため、生産性の向上に大きく貢献しております。従来では、曲げ加工でしか出来なかった切り起し等の加工も可能です。多品種変量生産を実現すべく、無人運転が可能なEML、C1とも併せ都度最適なタレパン設備の活用を心掛けております。

機械課設備一覧

No 名称 形式・能力 合計台数
1 材料ストッカー AMSPASE-1048 2台
2 シャーリングマシン M2545、M1245 2台
3 コーナーシャー CSW220 1台
4 材料自動供給装置付
コンパクトレーザー+パンチプレス
LC-C1 2台
5 超高速CNCターレットパンチプレス EM-2510NT・20トン 1台
6 金型保管庫   1式
7 セットプレス SP-30II・30トン 1台
8 バリ取り機 DB-610 1台
9 自動金型研磨機 TOGU III 2台
10 丸鋸精密切断機 PRIMAC-370L 1台
11 バレル研磨機 高田式 1台
12 タップ機 KMBT-406 1台

動画

レーザー加工
バリを出さないクリーンカットや寸法精度の実現に、レーザー加工は必要不可欠な加工方法になってきています。当社ではEML3510NTとLC-C1というツインの複合加工機に共に材料ストッカーを持たせることで、夜間の連続運転を可能としたことが大きな強みとなり、高生産性を実現しています。
NCT・レーザー複合加工
レーザー加工とタレパン加工との組み合わせで、スピードと品質の両立を演出できることが複合機の最大の魅力です。また、タップ・バーリングといった精密板金ならではの厄介な加工も、自動化することで大きなメリットをもたらすことができます。当社では、共に夜間運転の稼働率が非常に高いことも特筆すべきメリットです。