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生産管理システム
受注・生産計画・工程管理・購買管理・在庫管理・出荷管理・請求処理など全てのデータを一元管理したシステムのこと、を指します。
 
  1.導入の経緯
 

弊社では2004年12月頃に生産管理システムの導入を図りました。それまでのパソコンを用いた管理から、さらに効率的な生産管理を目指し、また生産だけでなく、様々な取引の効率化によるコストダウンを目指し導入致しました。導入にあたり、社内でプロジェクトチームを結成し、データの作成、プログラムのバグ検証、運用面での課題抽出、解決、を定例の会議を設け推進しました。メンバーは生産管理システムの専任担当を1名、各部署から1名ずつの担当者で構成されました。

  2.生産管理システムのこだわり
 
 

ムービーをご覧になるには、マクロメディア社が配布しているFlash Playerが必要です (無償)。
Flash Playerをインストールすることにより、動画ファイルの閲覧が可能になります。下記のサイトにてご用意ください。

Macromedia Japan: Macromedia Web Player ダウンロードセンター

弊社の生産管理システムは弊社用に生産管理システムの製作をプログラム会社に依頼する形ではなく、通常の生産管理システムパッケージをカスタマイズしていく形を取りました。将来的なEDI(ELECTRIC DATA INTERCHANGE)の導入を視野に入れ、所謂スタンダードを用いる事が得策との方針からそういった形での導入になりました。 基本構造としましては、受注生産が弊社の基本スタイルの為、受注ごとにb付与し、それを基準に全ての管理を行う形を取っています。作業指示、購買業務、出庫業務、出荷業務、全ての業務の基準をそこに置くスタイルは以前からのスタイルで、慣れ親しんだスタイルを発展させる形で、生産管理システムの無理のない浸透が行えました。全ての動きはシステム内で管理され、進行されていく現行のスタイルをさらに推し進める事で、より厳密な管理が行え、お客様のニーズによりきめ細かく対応出来る形が確立されていくと考えています。

  3.カスタマイズポイント
 

鋼材重量

鋼材の重量はJISにより定められた丸めの計算を出来る形にカスタマイズを行いました。板金業界特有の計算方法で、再度プログラム会社の方々と学ぶ事で、知識を深める事が出来ました。

鋼材単価

単価マスタに材質、板厚、により単価を持たせるようにしました。通常の一品一葉の単価ではなく、あらゆる条件に反映される為、初期設定は苦労の連続でした。

生産計画

生産計画を設定する指標として、製造負荷工数、付加価値金額が見えるようカスタマイズしました。以前のエクセルベースでの計画表を意識した形でのスタイルで、現在のシステムの基幹とも言える部分です。

在庫管理

OP管理と製番管理との間を取った形での管理に修正をかけました。弊社の小ロット多品種生産のデメリットを克服する形で最適の発注が出来る形をプログラム会社と悪戦苦闘を繰り返し、現在の管理方法に落ち着きました。他社でも使用すればメリットが出てくると確信が持てる程の出来栄えで、購買金額の安定の大きな役割を担っています。

データの利用

システム内のデータをエクセルなどで加工出来るよう、CSV機能を搭載し、全てのデータ利用を可能にしました。様々な報告書の作成など有効活用されています。